【重要】新型コロナウイルス感染症流行にともなう学会参加歴および学会発表業績に関する特別措置について
1)小児外科専門医および指導医新規申請について
【手順】
(1)まずはオンラインにて申請をお願い致します。
①下記ページよりID(会員番号)およびパスワードにてログインしてください。
②メニュー画面より「指導医・専門医申請」をクリックし、次の画面で該当する申請種別ボタンをクリックしてください。
③8月31日までに入力完了の上、申請ボタンをクリックしてください。
保存ボタンをクリックして一旦保存することもできます。その場合は、何度でも修正可能ですが、本年度申請をご希望の場合は、8月31日までに申請ボタンをクリックしてください。
指導医新規申請
認定施設外症例分については、こちらの書式(Excel)に別途入力し、e-mail添付で事務局までお送りください。
なお、日本小児外科学会がNCDを採用する以前の2011年以前の認定施設以外の症例についてご入力ください(手術日の入力方法は西暦年月を数字入力ください 例:20110101)。
2012年以降はNCD登録の症例より術式件数へ反映されますが、何らかの事情でNCDに登録されなかった症例は提出可能です。ただし、症例の算入の可否は委員会の審査によります。
※指導医の新規申請時には海外での手術執刀経験も申請可能です(術者のみ)。 別に定める「海外経験症例入力シート」に記入の上、手術を行った施設の施設長、あるいは外科部長の確認のサインをもらったうえで、申請書類とともに事務局にお送りしてください。
専門医新規申請
専門医新規申請の経験症例は、年次報告された症例のみ経験症例として反映されます。
※その他略歴(初期臨床研修および外科・小児外科以外)は、初期臨床研修期間および研究のみの期間を記入して下さい。
※専従と兼任は以下の定義によって記入してください。専従・専攻とも週4日以上臨床に従事していることが前提です。(大学院などでの研究のみの期間は除いてください)
専従:外来・入院を問わず、小児外科の診療のみを行っており、成人の診療には全く関与していない状態(除:当直)
兼任:小児外科の診療を行っているが、成人の診療も行っている状態
(2)以下の書類を別途簡易書留にて8月31日(消印有効)までに事務局までお送りください。 書類受領をもって正式に申請受理となります。オンライン申請のみでは申請は有効となりませんので、ご注意ください。
①外科学会認定医認定証あるいは外科専門医認定証のコピー
②論文の別刷(審査の際、基準に合わない場合もあるため、余裕を持って申請してください。)
③発表記録
※いずれも小児外科に関するものに限ります。審査の際、基準に合わない場合もあるため、余裕を持って申請してください。
※論文の別刷がない場合は、コピーを提出してください。別刷またはコピーには、オンライン申請と同じ番号をつけてください。
※発表は、発表ごとにプログラム等の表紙+該当部分の目次+該当部分の抄録(必ず該当部分にマーカー等で印をつけてください)をセットして、それぞれオンライン申請と同じ番号をつけてください。なお、記録掲載誌が無い時は発表の事実を証明できるコピーをつけてください。
専門医:
・筆頭者として小児外科に関する原著論文あるいは症例報告を,1篇以上発表していること。
・日本小児外科学会学術集会、あるいは秋季シンポジウムに1回以上参加して発表していること。
・筆頭者として下記の学術業績を計30単位以上取得していること。(発表+論文・単位として算入できる業績の基準は下記参照)
(1) 研究発表
① 日本小児外科学会定期学術集会または秋季シンポジウム:5単位
② 海外の小児外科の学会:5単位(例 PAPS,AAPSなど)
③ 小児外科学会の認める小児外科系の学会・研究会の年次総会,定期学術集会:2単位(例 日本小児放射線学会,日本周産期・新生児医学会,小児外科関連地方会など)
(2) 論文発表
①日本小児外科学会雑誌,Pediatric Surgery International:20単位
②英文による小児外科関連雑誌:15単位
(例 Journal of Pediatric Surgery,Journal of Pediatric Surgery Case Reportsなど)
③小児外科系関連の和文雑誌:10単位
④著作による小児外科関連の書籍:10単位
新型コロナウイルス感染症流行に関する特別措置を必ずご参照ください。
指導医:
・小児外科に関する発表10 回以上,筆頭者としての原著論文5篇以上を有すること。
※原著論文は査読のある全国誌,学会誌,大学医学会誌,外国誌あるいはそれに準ずる雑誌に収載されたものとします。 プロシーディングス,学術集会論文集,総説などは認められません。著書は原著論文や症例報告としては一切カウントされません。ただし,症例報告2篇を原著論文1篇分として換算することができます(換算できる症例報告の上限は6篇まで)。
論文の内容は小児外科に関連するものとします。委員会内での協議で、小児外科に関連するものとして認定されない場合がありますので、多めの業績で申請してください。
雑誌「小児外科」の依頼原稿の内、独自データを用いているものに関しては、審議の上、原著論文もしくは症例報告として認められることがあります。
新型コロナウイルス感染症流行に関する特別措置を必ずご参照ください。
④NCDの症例確認画面(ブラウザ画面)のプリントアウト
経験症例数はNCD検索システムより確認可能です。申請条件を充足しているかをご確認の上、上記画面のプリントアウトをお送り下さい。
※症例を登録する「症例登録システム」とは異なります。ご注意ください。
※術式件数については2019年度の年次報告が現在、施設認定委員会にて審議中で、委員会が承認された施設から、順次2019年度症例が有効になり、上記システムで集計値として反映されます。
※非新生児手術は、2020小児外科-NCD術式対応表 F列「小児外科学会分類」の「必須手術」、「準ずる手術」、「制限付き手術」のみが算定可能です。「その他の手術」、「小手術」など、および食道閉鎖根治以外の「新生児必須手術」を生後31日以降(非新生児期)に行った場合は申請手術経験として算定することができません。
「制限付き手術」、新生児の「その他の手術」、「小手術」などの一部、「指導助手」の手術経験の算定には上限があります。
詳細は「専門医制度の手引き」と「指導医手術経験症例チェックリスト」を参照ください。
準ずる手術制限付き手術・疾患などの判定は委員会が行ないますので、手術経験症例数には余裕をもって申請して下さい。
※2011以前の症例数は学会保有データに基づいて表示しています。。内容について疑問点がある場合には学会事務局
までお問い合わせ下さい。
認定施設での経験症例にも関わらず、8月末までに反映されていない場合には、事務局までご連絡下さい。
※海外での手術執刀経験も申請可能です(術者のみ)。別に定める「海外経験症例入力シート」に記入の上、手術を行った施設の施設長、あるいは外科部長の確認のサインをもらったうえで、申請書類とともに事務局にお送りしてください。
⑤申請料・審査料納入の領収書コピー
専門医新規申請料(¥5,000-)・審査料(¥20,000-)→合計¥25,000-
指導医新規申請料(¥5,000-)・審査料(¥40,000-)→合計¥45,000-
振込先 ゆうちょ銀行/019:ゼロイチキュウ店/当座/0487882
記号番号:00110-0-487882
日本小児外科学会専門医制度:ニホンショウニゲカガッカイセンモンイセイド
2)専門医・指導医更新申請について
2020年度専門医および指導医の更新申請については、専門医登録番号が「420~」・指導医登録番号が「20~」で始まる会員が更新対象となります。対象者には別途更新のお知らせをいたします。
本年度資格更新を希望される場合は、以下手順にてお手続きをお願い致します。
また、サブスペシャルティ専門医である小児外科専門医が更新された場合には、基本領域専門医である外科専門医も自動更新となります。ただし、お手続きといたしましては、小児外科専門医だけでなく、外科専門医更新申請も必ずお手続きしていただきますようお願い申し上げます。外科専門医の更新申請方法につきましては日本外科学会事務局へお問合わせください。
【手順】
(1)オンラインにて申請をお願い致します。
①下記ページよりID(会員番号)およびパスワードにてログインしてください。
②メニュー画面より「指導医・専門医申請」をクリックし、次の画面で該当する申請種別ボタンをクリックしてください。
※指導医更新申請の方は、専門医更新申請は必要ございません。
※保存ボタンをクリックして一旦保存することもできます。その場合は、何度でも修正可能ですが、8月31日までに申請ボタンをクリックしてください。
※最近5年間の業績(指導医更新のみ)については、以下を参照して任意にご入力ください。
媒体・・・学会・講演・雑誌・単行本・新聞・テレビ・放送など
形式・・・論文・総説・解説・随想・紀行・口演など
新型コロナウイルス感染症流行に関する特別措置を必ずご参照ください。
※認定登録医について
術式件数が要件(最近の5年間に100例以上の手術経験)を充たさない場合で、且つその他の更新要件を充たしている場合には、認定登録医の申請が可能です。認定登録医として申請される場合は、上記の専門医更新申請を行った上で、学会事務局までe-mailにてお知らせください。
その際、メールのタイトルを「認定登録医申請」とし、本文中に会員番号と氏名を記載して下さい。
また、認定登録医から専門医に復帰される場合は、専門医更新申請と同じ手続を行ってください。
⑤8月31日までに入力完了の上、申請ボタンをクリックしてください。
保存ボタンをクリックして一旦保存することもできます。その場合は、何度でも修正可能ですが、本年度申請をご希望の場合は、8月31日までに申請ボタンをクリックしてください。
※その他略歴(初期臨床研修および外科・小児外科以外)は、初期臨床研修期間および研究のみの期間を記入して下さい。
(2)また、以下のものを別途簡易書留にて8月31日(消印有効)までに必ず下記事務局までお送りください。書類受領をもって正式に申請受理となります。オンライン申請のみでは申請は有効となりませんので、ご注意ください。
①外科学会認定登録医認定証あるいは外科専門医認定証のコピー
②学術集会・研修会への参加歴を証明する書類(参加章・目次のコピーなど)
以下に示す学術集会・研修会に現在の認定期間の前年1月1日から更新年8月31日までの間に5回以上参加している こと。ただし、専門医および認定登録医の場合は○印を付したものに、指導医の場合は◎印を付したものに、少なくとも3回以上参加していなければならない。 また、△記の付いたものには1回以上の参加を必須とし、合計30単位以上の参加歴があること。
新型コロナウイルス感染症流行に関する特別措置を必ずご参照ください。
学術集会などの名称
―――――――――――――――――――――――――――
1)
◎○日本小児外科学会(5単位)
◎○日本小児外科学会秋季シンポジウム(5単位)
*○日本小児外科学会卒後教育セミナー(5単位)
△日本外科学会定期学術集会(10単位)
日本外科学会卒後教育セミナー(10単位)
日本胸部外科学会(5単位)
日本消化器外科学会(5単位)
日本臨床外科学会(5単位)
日本心臓血管外科学会(5単位)
日本呼吸器外科学会(5単位)
日本血管外科学会(5単位)
日本内分泌外科学会(5単位)
日本乳癌学会(5単位)
日本医学会(5単位)
*上記学会の生涯研修などの教育行事(5単位)
2)
日本小児外科学会地方会
日本周産期・新生児医学会
日本小児血液・がん学会
小児外科関連の学会・研究会・地方会
*上記学会が主催するセミナー
*日本医師会の生涯教育講座
―――――――――――――――――――――――――――――
注:指導医の場合は*印は講師としての参加のみを算入する.
③指導医更新のみ、最近5年間の業績をオンライン申請でご入力いただいたうち、1つ内容を証明しうるもの(別刷・抄録コピー等)
ただし、最近5年間の業績内容は医学に関係あるものに限ります(論文・発表・講演・単行本など指定はありません)。
新型コロナウイルス感染症流行に関する特別措置を必ずご参照ください。
④NCDの症例確認画面(ブラウザ画面)のプリントアウト
経験症例数はNCD検索システムより確認可能です。申請条件を充足しているかをご確認の上、上記画面のプリントアウトをお送り下さい。
【NCD検索システム】
※症例を登録する「症例登録システム」とは異なります。ご注意ください。
※術式件数については2019年度の年次報告が現在、施設認定委員会にて審議中で、委員会が承認された施設から、順次2019年度症例が有効になり、上記システムで集計値として反映されます。
認定施設での経験症例にも関わらず、8月末までに反映されていない場合には、事務局までご連絡下さい。
※2011以前の症例数は学会保有データに基づいて表示しています。内容について疑問点がある場合には、学会事務局までお問い合わせ下さい。
⑤申請料・審査料納入の領収書コピー
専門医更新:申請料(¥5,000-)・審査料(¥5,000-)→合計¥10,000-
指導医更新:申請料(¥5,000-)・審査料(¥20,000-)→合計¥25,000-
振込先 ゆうちょ銀行/019:ゼロイチキュウ店/当座/0487882
日本小児外科学会専門医制度:ニホンショウニゲカガッカイセンモンイセイド
記号番号:00110-0-487882
※指導医更新申請の方は、専門医更新申請は必要ございませんので、申請料・審査料も指導医更新に関するものだけとなります。
【書類送付先】
〒112-0012
東京都文京区大塚5-3-13-4F学会支援機構内
一般社団法人日本小児外科学会事務局(専門医制度受付) あて