NCDデータを利⽤した複数領域にまたがる新規研究課題の公募について(2021年度:11月18日締切)
⽇本外科学会のNCD臨床研究推進委員会よりNCD社員学会に対して標記についての周知の連絡がありました。詳細については⽇本外科学会ウェブサイトの該当するページ(https://jp.jssoc.or.jp/modules/research/index.php?content_id=14 )をご参照下さい。
⽇本⼩児外科学会会員において当該研究についての希望がある場合には、⽇本外科学会より指定された申請書(2021年度複数領域新規研究課題申請書(外科学会様式))ならびに⽇本⼩児外科学会が保有するデータの学術利⽤に必要な書類(様式3_学会保有データ利用統一申請書(2021.10.26改訂)、様式4_利益相反自己申告書)に必要事項を記⼊し、メールにてご応募ください。⽇本⼩児外科学会内で申請の可否についての審査を行います。
提出先 : 日本小児外科学会事務局 (jsps@asas-mail.jp)
公募期間: 2021年11月8日(月) ~ 2021年11月18日(木) 午後5時(必着)
研究に必要な資⾦は申請者(申請団体)にて責任をもって負担出来る体制を整えていたく必要がございます。また、審査に際しては必要に応じて追加の資料提出などを求めることがありますので、予めご了承下さい。
NCDデータを利⽤した複数領域にまたがる新規研究課題の公募では「過去のデータを利⽤した研究」と「データ追加型研究」の種⽬が設定されていますが、⽇本⼩児外科学会においては「過去のデータを利⽤した研究」のみ申請可能となっています。
また、小児外科学会では、NCDデータを利用した公募研究への応募について下記の制限が設けられておりますので、応募の際にはご留意ください。
1. 一人の研究者は研究代表者として1回の公募で1件のみの応募が可能です。ただし現在採択された研究を実施している研究代表者は、当該研究終了までは新たな公募研究への研究代表者としての応募はできません。
2. 同一研究者が研究代表者あるいは研究分担者として同時に参加することが可能な研究は3件までとして、これを超える案件への応募は認められません。
3. 過去1年間に研究が採択された施設からの応募課題は採択されません。(より多くの施設に研究機会を提供する目的で、今回より本規定が制定されました)
*専門医制度に関するデータの研究利用については、専門医制度委員会における検討のうえで認められる可能性があります。